久々にの光の国シリーズとしてやってきたウルトラマンメビウスも最終回
エンペラ星人35年の歴史に幕
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個人的には、ザムシャーのあまりの漢っぷりのせいでいまいち記憶に残っていない前回のリュウさんの特攻なんですが、今回早々にヒカリになって無事を確認。
予想通りリュウさんは二代目ヒカリに。しかし姿はヒカリのもの。ツルギの鎧はやっぱり前回失われてしまったようで。
リュウヒカリ。戦いはじめて数秒しかたってないのにもう点滅を始めるカラータイマー。
電池の無い携帯を再起動した時の嘘電池三本みたいだなぁ……
そんなヒカリを見るに見かねてメビウス変身。
アイテム無しの変身って新マンぽい。
しかし、エンペラの攻撃で光になってしまう。
まだだ、まだ光になっただけだ!
え~、大丈夫なんだミライ君。
しかしどうやらヒカリのナイトブレスのおかげの模様。
キングから渡されたっていうヒカリサーガのストーリーも説明されました。
その頃兄さんたちは、エンペラに侵食された太陽を復活させるのに大忙し。
って言うか兄さん逹。ぶっちゃけそんなに人数要ります?
光の国の伝統新人いじめ?
しかし地上の盛り上がりは最高潮
最後の全員での「GIG!」は文句なしにかっこいい
そしてGUYS全員で「メビウ~ス」エースの二人合体変身どころか六人合体。
最終形態、メビウスフェニックスブレイブ。
ソフビを見たときは正直微妙だったのですが、実際に見るとそうでもないかな……
歴代ウルトラマン全てのカラーリングを有している訳ですな。
(見た目より、この意味に重点を置くことにします)
個人的にはインフィニティーよりもマシだと。
更に飛来するファイナルメテオール「スペシウム・リダブライザー」
てっきりファイナルメテオールはゾフィーだと思ったんですが、これはミスリードなんでしょうか?
ファイナルメテオールでエネルギーを増幅し、メビュームナイトシュート。
威力がありそうと言うより、ものすごく綺麗です。
これは勝てそうな流れになってきました。
ザムシャーの仇です。
しかし、それを見守るサコミズに話しかける声。
それに答えるようにサコミズは光の中に
ゾフィー!
やはり、ゾフィー人間体はサコミズでした。
……まぁ、人間体というよりは一時的に合体したにすぎないんですけど
「隊長!」
「いつも僕らを~見守~ってピ~ンチの時にかけつ~ける♪」
「いや、結構今勝てそうだったんですけど……」
メビウスと並んでM87光線を撃つこの絵はかっこいいんですけど、タイミングが微妙ですゾフィー兄さん!
「なぁ、ジャック俺そろそろ飽きちゃったんだけど」
「真面目にやってください」
寝そべりスペシウムの初代兄さん。
いや、宇宙に寝そべるも何もないんですけど、なんだかそう見えてしまいます。
まぁ、宇宙の兄さん達はおいといて
何はともあれメビウス最後の大技でエンペラを撃破。
これで、光の国シリーズ最大の敵を倒しました。
しかし、エンペラを覆っている鎧が壊れたとこから光が漏れているって描写を見るとこいつもウルトラマンと同じ存在なんじゃないかなって気がします。
最後は割と静かに終わりましたが、なんにせよ最後にふさわしい敵でした。
最後の戦いを終え光の国に帰っていくヒカリとゾフィー。
メビウスがついて行かない物だから、もしかしたらシリーズ初のウルトラマン残留というラストなのかなと思いましたが、やはり最後は光の国に帰らなければならないメビウス。
新しいウルトラマンに地球でのことを伝える使命の為に。
その姿は今まで何度も見てきたウルトラマンと全く同じ姿。
やはりこの姿を持って、ウルトラマンの物語は幕を閉じていくのですね。
昭和ウルトラマンの正統続編。
自分にとって、ウルトラマンは本当の父親も同然なぐらい特別な作品なので本当にメビウスは楽しんで見てました。
最終回はウルトラ兄弟物としては微妙な点もありましたが、ウルトラマンメビウスという作品はしっかり描き上げたという気がします。
これだけ話の中心になった特別チームというのは今までなかったと思います。
メンバーの全員が夢を追っている途中、と言うことからチーム全員のキャラが確立されていたのが印象的です。
途中からでしたが、半年間楽しませてもらいました。
……まぁ、見てないところはDVDで
(おまけ)
「ゾフィー兄さんのアレ、いいんですか?」
「次のバーベキューも絶対に呼ばん!」
「レオ兄さん。偽物とはいえ昔アイツに本気で殺されそうになったよ!」
「ババルウの時の恨みは忘れない……」
「アレ? もう終わった?」
「……」
「宇~宙警備の~隊長は~チャ~ンスの時まで動か~ない♪」
テーマ:ウルトラマンメビウス - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2007/04/01(日) 23:52:02|
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