ホワイトアルバムコンサート開催。
「……いい時代になったものだ」
そういや、このステージ衣装久々に見ました。
出演は森川由綺、緒方理奈、水樹奈々、Suara
なんだか、同じ声が二人いるような気もしますが、深くは追求しない。うん。
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緒方英二の語る、決して分かりやすくはない解説。vs桜団編。
要するに会場の大小にかかわらず、席の埋まった率で桜団と勝負を行う模様。
理奈も軽く頭を抱えていたので、この内容を由綺が理解していたかは少し疑問。
コンサートに向けて、冬弥を同行さえたまま練習に励む理奈。
ああ、もう。そんな感じで「もう一回」なんて頼まれたら、楽器担当もそりゃ腕がつるまでリテイクしますよ。
一方そのころ、本当に美咲さんを射止めてしまった彰。
大学でもずっと一緒。
……前から、この彰は彰じゃないやい……ぐらいに思っていましたが、ここまで別の未来があるとは。
しかし彰は内面、田丸の報復を警戒しているんでしょうかね。
座敷童カップリングは健在。仲良くツーリングへ。
この組み合わせ、原作にはなかった気がするんですがなんだか妙にしっくり来ます。
一方冬弥は自分を遠ざける由綺の気持ちが分からない、と弥生さんの車の中で涙する。
その涙を、妙にエロイ拭いかたする弥生さん。
あなた、爬虫類的な感じも出てきましたね。
そして、なあなあと弥生さんとの関係を続ける冬弥。
今回はオールスター。
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「デートしよ。藤井君」
その真意は弥生さんと冬弥を遠ざける為にあるとはいえ、なかなか突然殺し文句を言うトップアイドル。
しかし、結局先約の弥生さんの誘いに乗った上に、自分の家に呼び込んで弥生さんを押し倒す冬弥。
あ~、これは酷いことになってきた。
しかし、本当に他ヒロインルートを経由しつつ行くんでしょうかね。浮気ゲーとしてはふさわしいですが。
鍛える理奈。
理奈は、オフでもこんなことしてるのね。しかし、何故冬弥も走っている……
しかし、理奈は理奈で思うことがあるようで、自身のペースを乱している。
そんな中、思うことの覚悟を決めた理奈は冬弥を呼び、弥生さんに捨てられて冬弥に届かなかった手紙を一字一句暗唱する。
由綺の冬弥への思い、が語られる。
初コンサートの事を驚かせようと思ってたけど、言い出せないまま知られてしまった事。
まだまだ甘くて慰めて欲しいダメな由綺を突き放して欲しい事。
理奈本人も前に読んで泣いていた内容の手紙を、冬弥に聞かせる。
これを聞き号泣する冬弥。
「私の大事な由綺をこんなに苦しめる…そんな人は要りません。今すぐクビです…さっさとどこかに行っちゃいなさい。」
これを伝えるために冬弥をつれてきたんでしょうか。
しかし、理奈は本当に由綺を思って行動してしていたんだなぁ。
あわよくば冬弥を盗ろうとしてるのかと思っててスマナイ。
(が、二期はまた別のお話?)
その後、由綺にコンサートは絶対に行くから。と、メッセージを残しチケットを手に入れる為に電話をかけまくる。
しかし、時は既に遅くチケットは手に入らない。
そして、すっかり諦め「コンサートは行かない。」ともらす始末。
ああ、アニメ放送前に水樹奈々インタビューの意味がかなり分かる……!
確かに最低だなぁ……この男。
しかし、そんな人の周りにこそいい人が集まるモンで。
マナちゃん。
美咲さん
はるか
と、冬弥に黙って皆さんがチケットを入手してくれる。
……どうするよ。
好意が激しく痛い。でもありがとう、と言う状態。
しかし、肝心の冬弥は、美咲さんのくれたケーキに舌鼓をうつ。(オイコラ)
さて、ここでマナの母親が桜団のプロデューサーであることが判明。
原作には無かった設定ですが、割と冷えた家庭に居る娘って事から発展した設定ですね。
しかし、原作の由綺との関係の設定も無くなってはいないようなのでその辺が少し気になる模様。
……って事は、桜団のプロデューサーはデビュー前から由綺を知っていたんでしょうかね。
チケットを貰った冬弥の
「マナちゃん。俺今すごく君を抱きしめたくなっているんだけど」
には笑いました。
一方大学組。ついにナイフを持った田丸が美咲さんを襲う超展開。
ああ、儚い夢だったよ彰。
と、思ったら冬弥に美咲さんが貸していた詩集に当たり、無事。
と言うか、田丸のナイフも演劇の木製ナイフだったので大事には至らず。
怪我の功名で、彰の冬弥への不信もひょんな事から少し回復した模様?
しかし、ホワルバに木製とはいえナイフで人を突くシーンが登場するとは……今後がやや不安になります。
それにしても、一時期出まくっていた冬弥父が全く出ていませんね。
胸を押さえていたので、美咲さんが家を訪ねたらそこには……なんて事になりかねませんね。
次回、一期最終回。
- 2009/03/25(水) 02:28:30|
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