見よ!!
東方は赤く燃えているーーー!!!前番組はGガン。「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」
おおおお、このやり場に困るテンションの高まりをどこにぶつければぁぁ!!??
師匠ーーーーー!!!!!(あ、バッチリアナログって入ってますね)
というわけで、1期最終回。
森川由綺のライブコンサート。
前回コンサート入り下かと思いきや、新キャラ(?)と思わしき人物とぶつかる冬弥。
ただならぬ思わせぶりで登場したので、ただのモブって事もなさそうですが……
しかし、こんなときにも女神かい…おのれ。
そして、今回はOP無しスタート。
今回は最初からクライマックス。
森川由綺がついに「あの衣装」になりました。
今まで視聴者が断片的にしか聞けなかった「WHITE ALBUM」が満を持して……
……
今後、何度か聞いて荒を探そうと思えば何か出てくるのかもしれませんが。
原曲「WHITE ALBUM」に勝るとも劣らな…いや、全く遜色ない。
第一印象はそんな感じ。
今まで断片的に聞かせていた「WHITE ALBUM」の妙に歌手を気取ったアクセントの
歌い方ではなく、緒方英二の行った通り気取った様子のない素の森川由綺での歌声。
やっぱり今まで聞かせていた部分は(声優の)演技指導だったみたいですね。
何はともあれ、見事な「WHITE ALBUM」、しかもフルコーラス。
これをもって自分は、平野森川由綺を完全に認めることにします。見事。
一方桜団の方は席の中にちらちらと空きが見受けられる模様。
プロデューサーがゲストなしでは2時間持たない…と言っている事から、
実力不足ということでしょうか。
(でも、持ち歌が1曲しかない由綺は単独では15分と持たない気も)
しかし、今回のゲスト、ラジオでも名前が挙がる松山瑪瑙。
今日の冬弥の女神だった人でしょうか。なんだか、大物っぽい雰囲気が。
理奈もライブハウスでの同時ライブを終える。
が、終了と同時に猛ダッシュ。上着を着せようとするマネージャーも間に合わない。
そして、そのまま車に乗り込み由綺の会場へと駆けつける速移動。
ああ、あの陸上競技場での走り込みはこの為だったのね。
SOUND OF DESTINYをバックに出現。衣装が由綺と同じくあの衣装!!
最初理奈は別の衣装だったので期待していなかったのですが、やってくれる。
が、SOUND OF DESTINYはイントロで終了。
まぁ、正直あそこで歌われていたら由綺の回が全部食われてしまう気もするので
今回はこれでよかったんでしょうかね。SOUND OF DESTINYも聞きたくはあったんですが。
ライブも終わり。ようやく由綺と対面。
やっぱり、由綺への配慮が足りない冬弥。さらに由綺の誕生日に逆に巨大なプレゼントを貰う。
その後は、緒方英二との対談。
自分たち兄妹は歌を僕に神に挑んできた結果、神に負けたのかもしれない。
しかし由綺は自分たちと違い、歌の神に魅入られ、戯れ、時に挫折することを許されている。
と、単なる才能とは違うものを由綺に緒方兄は感じている様子。
君の相手は神だ!
ならば神とも戦うまで!!
そんな感じ?(違)
冬弥もさすがに応えたか弥生さんを拒絶する。
しかし、お前、前回押し倒しておいて……
家の前に着くと今度はマナちゃん。
部屋に入るのを渋るものの冬弥の部屋へ。
しかし、アニメでは紛れもないツンデレですな。
見た目も座敷童。
が、雪の中部屋の外で待っていたのがたたり、風邪を引いていたマナちゃん。
冬弥の忘れ物を届けに来た弥生さんが、病院へ運ぶことに。
しかし、弥生さん。こんな時は、意外とちゃんとお姉さんですね。
美咲さんと彰は学祭のお礼に藤井家の実家に向かう。
途中連絡を入れるも、電話には出ない冬弥父。家に着けば家の戸は開きっぱなし。
もういやな予感しかしませんね……
次々に来客。
今度ははるか。マナちゃんが冬弥の部屋に来ていたのを、冬弥の浮気ととったのか(?)飛び出していってしまう。
やっと、はるかに着いたところで
突然車で現れた彰が冬弥父の事態を知らせる。
その頃
由綺は連絡解禁になった冬弥に、繋がらない電話をかけていた。
冬弥の部屋には由綺から貰った留守番電話がまだ未接続で放置されていた。
と、話はとりあえずの決着にもならずに一期終了!
な、生殺しだ!!
とりあえず、自分の最も好きなPCゲー(の一つ)のアニメ化というわけで1クール見ました。
さすがに、10年前はあんなに放置していたのになんで今更……って言う気持ちもあり、平野綾、水樹奈々と大物声優を起用していることから、声優目当ての人用にネタが無いから無理矢理引っ張って来たのかなぁ、ぐらいの穿った見方をしていたのですが、なかなかどうして。
いや、冬弥と彰が原作とあまりに違うため、第一話は原作ファンとしてはかなり強烈な物ではあったのですが、アニメとしてのクオリティ、(成功かどうかは別として)心理描写をテロップにする実験的な手法、何より恋人とのすれ違いというWHITE ALBUMとしてのテーマはちゃんと整っていた、かなぁ……
原作とはやや別物であるが、WHITE ALBUMではある。
と言うのが感想。
次は秋再開。
WHITE ALBUMだから次の冬まで待つのかと思ったら…そうでもないらしい。
むしろ今のぐらいの季節がWHITE ALBUMの二期のエンディングにいいと思うのですが……
- 2009/04/01(水) 00:36:34|
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